【株式市場】米国の利上げ「棚上げ」の見方広がり日経平均は一時312円高

株式

◆日経平均は2万740円64銭(184円10銭高)、TOPIXは1565.18ポイント(14.42ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億2326万株

■昨日急落のマザーズ指数も高い

チャート13

 1月31日(木)前場の東京株式市場は、米FOMC(米連邦公開市場委員会)声明を受けて米国の利上げが当面「棚上げ」される可能性が伝えられ、NYダウが大幅高となり、日経平均も先物が先行高して276円高で始まった。TDK<6762>(東1)は一時9%高となり、出来高も前場で昨日分を超過。ただ、円相場はFOMC声明によりドル売り・円買いが強まったようで円高になり、日経平均は取引開始後の312円88銭高(2万869円42銭)を上値に一進一退となり、前引けは184円10銭高(2万740円64銭)だった。サンバイオ<4592>(東マ)は2日続けてストップ安となったが、東証マザーズ指数は反発した。東証2部指数、日経JASDAQ平均も高い。

バリューコマース<2491>(東1)が12月決算の大幅増益と今期見通しが好感されてストップ高となり、リミックスポイント<3825>(東2)は外為証拠金取引や日本株式のネット取り引きへの参入が注目されて急伸。アンジェス<4563>(東マ)シンバイオ製薬<4582>(JQG)はサンバイオから退避した資金が流入との見方があり急反発。

 東証1部の出来高概算は6億2326万株、売買代金は1兆1056億円。1部上場2128銘柄のうち、値上がり銘柄数は1620銘柄、値下がり銘柄数は405銘柄となった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る