ピックルスコーポレーションは浅漬製品をブランドリニューアル

■パッケージデザイン刷新

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は浅漬製品を「野菜の元気をお届け」としてブランドリニューアル、2021年1月から新デザインで順次発売する。

■バイオマスインキを使用し環境負荷低減へ

 2016年から発売開始した「ピックルス 忙しい人の野菜」では、漬物の伝統や品格を意識したブランディングに取り組んできた。これからはコーポレートスローガンである「野菜の元気をお届けします」を多くの方に伝えるためブランドを刷新、顧客に野菜の元気と美味しさを味わっていただけるよう、より一層尽力していくとしている。

 一新したデザインでは「安心・安全」な品質をアピール、野菜の「鮮度感」や「季節感」が伝わるような親しみやすさを目指した。商品名を太く視認性の高い書体にすることで顧客が手に取りやすいデザインとなっている。

 また、包装パッケージに使用しているインキを植物性のバイオマスインキへ順次切り替えを行う。従来の油性グラビアインクよりCO2の発生量が約10~20%(インキメーカー算出による参考値)削減される。パッケージ裏面にバイオマスマーク(日本有機資源協会の認定番号)を表示、持続可能な環境・社会への実現へ向けて取り組んでいく。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る