ニッポン高度紙工業は通期業績・配当予想の増額修正など好感され高値に迫る

■営業利益は従来予想を31.6%引き上げる

ニッポン高度紙工業<3891>(JQS)は2月1日、大きく出直り、10時30分にかけては19%高の2900円(475円高)前後で推移。1月14日につけた2018年以来の高値2982円に向けて急反発となっている。

 「コンデンサ用セパレータ」の世界トップメーカーで、前週末取引日(1月29日)の15時に第3四半期決算と3月通期の業績・配当予想の増額修正を発表。注目集中となった。

 セパレータの需要が第3四半期累計期間を通じて旺盛だった上、第4四半期も、車載向けや産業機器向けを中心に引き続き底堅い推移を見込むとし、3月通期の連結営業利益は従来予想を31.6%上回る25億円の見込み(前期実績の2.5倍)に見直した。3月期末配当も1株につき同2円増の12円(前3月期末実績比2円増配)の見込みとした。(HC)

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