シグマ光機が再び出直る、ベゾス氏初の宇宙旅行と伝えられ宇宙開発関連株として注目再燃

宇宙

■米NASAの火星探査車に光学部品が使われているため連想買いの見方

 シグマ光機<7713>(JQS)は7月21日、次第高となり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎには8%高に迫る2027円(142円高)まで上げ、再び大きく出直っている。

 業績が好調な上、米NASAの火星探査車に光学部品が使われているため、米企業が世界で初めて顧客を乗せた宇宙ロケットの打ち上げに成功と伝えられ、宇宙開発関連株として注目が再燃したとの見方が出ている。

 今期も2ケタ増益を見込むなど業績が好調。「米アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が立ち上げた宇宙企業『ブルーオリジン』が20日、米テキサス州から、4人が乗った宇宙船を自社のロケットで打ち上げ、顧客を乗せた世界初の宇宙旅行に成功した」(朝日新聞デジタル7月20日)と伝えられ、宇宙旅行が身近な者になる時代の関連株として注目する様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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