【チャート診断】三菱電機は2000円目指すには1株利益アップがポイント

チャート診断

三菱電機<6503>(東1・売買単1000株)は、2007年高値1500円から09年の358円まで1142円下げ、今年5月には安値から6年間で1360円高して1700円台に乗せ大型株としては先行して07年高値を更新した。メカトロニクス好調が背景といえる。短期的には上昇ピッチが速く休養必要だが、空売り急増で意外高の可能性を含んでいる。

オリンピック年の2020年に100周年を迎える。タービン発電機、水車発電機、原子力機器などの「電機システム部門」、プログラマプルコントローラ、電動機、インバータなどの「産業メカトロニクス部門」、無線通信機器、監視カメラシステムなどの「情報通信システム部門」、パワーモジュールなどの「電子デバイス部門」を手掛ける総合電機大手、海外比率約4割。発行株数は約21億株の超大型株。ROE13%前後と高い。

リーマンショックでは1株利益4円強まで落ちたが赤字なし。前期営業利益は3年前に比べ約4割増、1株益初の100円台乗せと急向上。

中長期では2000円指向とみられるが、短期的には調整待っての仕込みがよいだろう。ただ、売方の買い戻し次第しでは急伸もありそうだ。社会インフラの有望銘柄だが、株価2000円には1株利益がさらに向上することがポイントとなるだろう。短期的には吹いたら売りがよいだろう。

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