【株式市場】次期政権の経済対策などに期待強く日経平均は後場一時577円高、TOPIXは31年ぶりの高値

株式市場 証券取引所

◆日経平均は2万9659円89銭(531円78銭高)、TOPIXは2041.22ポイント(25.77ポイント高)、出来高概算(東証1部)は回復し11億7863万株

 9月6日(月)後場の東京株式市場は、トヨタ自<7203>(東1)などの自動車株が一段ジリ高となり、海外資金の買いとの見方が。前場上げた海運株は高値もみあいに転じたが、引き続き次期新内閣の経済対策への期待は強く、ファーストリテ<9983>(東1)や良品計画<7453>(東1)が一段ジリ高。

 日経平均は終始上げ幅500円台で推移し、大引けにかけて前場の高値を上回り576円93銭高(2万9705円04銭)まで上げた。大引けは6日続伸となり、2万9600円台は今年4月19日以来の高水準。TOPIXは年初来の高値をを更新し1990年8月以来、31年ぶりの高値に進んだ。

 後場は、建物検査などのERIホールディングス<6083>(東1)が一段ジリ高となり防災・減災関連株とされ、CYBERDYNE<7779>(東マ)は英ハンプシャー州議会との長期大型契約の発表が材料視され13時過ぎから急伸。総合商研<7850>(JQS)は7月決算の見込み増額修正が好感され朝の取引開始後から大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は11億7863万株(前引けは6億2488万株)、売買代金は3兆419億円(同1兆5926億円)。1部上場2189銘柄のうち、値上がり銘柄数は1554(前引けは1289)銘柄、値下がり銘柄数は532(同788)銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種(前引けも29業種)が上げ、値上がり率上位は、海運、証券商品先物、機械、情報通信、その他金融、不動産、その他製品、鉄鋼、ゴム製品、輸送用機器、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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