FRONTEOは後場もストップ高続く、第2四半期の黒字化、業績予想の大幅増額など好感

ストップ高 上がる 高い

■3月通期の連結経常利益は従来予想を6割引き上げる

 FRONTEO<2158>(東マ)は11月16日の後場、買い気配のままストップ高の3445円(400円高)で始まり、前場この値段で売買されたまま買い気配を継続。第2四半期連結決算(4~9月・累計)の黒字転換、3月通期連結経常利益の6割増額修正などが好感され、株式分割を調整後の上場来高値に進んでいる。

 第2四半期連結決算(4~9月・累計)は前年同期比で売上高が17.4%増加し、各利益とも大幅に黒字転換した。これを受け、今3月通期の連結業績予想を増額修正し、8月に開示した従来予想に対し、売上高は3.7%引き上げ、営業利益は50.0%、経常利益は61.9%、純利益は51.7%引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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