アイ・パートナーズFが急伸、株式4分割に続き自社株買いを発表し好感買い先行

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■株式分割は3月31日を基準日として実施

 アイ・パートナーズフィナンシャル(アイ・パートナーズF)<7345>(東マ)は3月15日の前場、一時22%高の2565円(465円高)まで上げて今年2月10日以来の2500円台を回復し、その後も2500円をはさんで活況高となっている。14日の16時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。2月10日には3月31日(木曜日)を基準日とする株式4分割も発表済みのため、引き続き分割狙いの買いも少なくないとの見方が出ている。

 自社株買いは、5万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.94%)、取得総額1億円を上限に、2022年3月15日から同年8月31日まで実施する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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