セブン銀行が急反発、「セブン&アイHDが非連結化を検討」と伝えられ材料株妙味

■ブルームバーグが伝える、セブン&アイHDも値上がり

 セブン銀行<8410>(東証プライム)は10月4日、急反発で始まり、取引開始後は7%高に迫る297.7円(18.3円高)まで上げ、大きく出直っている。「7&iHDがセブン銀株の一部売却で非連結化を検討-関係」(ブルームバーグニュース10月3日17:02)と伝えられたことが買い材料になったもようで、セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)も3%高の2198.0円(69.0円高)まで上げて反発相場となっている。

 報道によると、セブン&アイHDは、「カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受ける中、これまでより一歩踏み込んだ構造改革を進める」もようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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