Waqooはストップ高となり8日続伸、新製品効果やD2Cビジネスモデルに期待強まる

■インフルエンサーと共に商品開発を行いSNSで情報を発信

 Waqoo<4937>(東証グロース)は4月7日の前場、8日続伸基調となり、時間とともに上げ幅を広げながらストップ高の738円(100円高)で前引けとなった。ヘアケア、スキンケア製品などをD2C(製造者から直接消費者に)販売し、2021年9月期にヘアケア・ボディーケア製品などの複数商品をリリースしており、この3月締めの第2四半期決算への寄与の期待が日増しに強まる様子となった。

 同社は、インフルエンサーと共に商品開発を行い、SNSを通じて情報を発信し、想いやこだわり、商品の魅力を伝えながら販売している。レベニューシェア型になるため、広告宣伝費を抑えながら、新たな経路での売り上げの確立を目指している。第1四半期の営業利益はマイナスとなったが、上期に広告宣伝費を投下し、通期で回収するモデルのため通期で営業利益や経常利益を確保する見込みとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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