光・彩がストップ高、ブライダルジュエリーの新ブランド11月16日にデビューし期待強まる

■今1月期の業績予想は営業利益9倍など大幅増を見込む

 光・彩<7878>(東証スタンダード)は11月17日、時間とともに急ピッチの上げ相場となり、午前9時30分過ぎにストップ高の7310円(1000円高)まで上げて大きく出直っている。鍛造ブライダルジュエリーの新ブランド「etna(エトナ)」誕生と10月中旬に発表し、11月16日に三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東証プライム)の伊勢丹新宿店(東京都新宿区)でデビューし、期待の強まる相場となった。今後、全国のブライダルショップやセレクトショップなどで順次、取り扱い場所を広げていくとした。

 第2四半期決算(2022年2~7月・累計)は9月初旬に発表し、売上高は前年同期比18.8%増加した。各利益は減益だったが、今1月期の予想は営業利益1.2億円(前期の9倍)とするなど大幅増益の見通しを据え置いた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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