三栄建築設計は経営戦略の見直しなどに注目集まり反発基調

■収益不動産を⾧期で保有するよりも戸建分譲事業に経営資源を配分

 三栄建築設計<3228>(東1)は8月18日、反発基調となり、1910円(32円高)まで上げる場面を見せて出直っている。17日の取引終了後、経営戦略の見直しにともなう収益不動産の保有目的の変更を決議したと発表し、注目されている。

 発表によると、収益不動産は安定的なキャッシュ獲得能力と高い売上利益率を確保することができるものの、今後当社グループが、成長性を保ちつつ、収益性を向上し、安全性向上のため自己資本比率を高めるためには、収益不動産を⾧期で保有するよりも、より投資効率が高い戸建分譲事業へ経営資源を配分することが求められるとの判断に至った、などとした。

 今後は、固定資産としてはホテル事業に供する不動産と全社資産等のみを保有する方針とし、固定資産に計上されている収益不動産13物件、約136億円を販売用不動産に振り替えるとともに、当社及び子会社の販売用不動産に計上されているホテル2物件、約21億円を固定資産に振り替える。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る