【株式市場】日経平均は48円安だが次第に持ち直しTOPIXは小高い

◆日経平均は2万7405円37銭(48円11銭安)、TOPIXは1990.16ポイント(1.76ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億492万株

 2月27日(月)前場の東京株式市場は、1ドル136円台への円安などが好感されて自動車、電気機器、機械、造船、海運株などが総じて堅調となり、キヤノン<7751>(東証プライム)は今年に入っての高値を更新し、神戸製鋼<5406>(東証プライム)は低PBR銘柄物色にも乗り3取引日ぶりに昨年来の高値を更新。第一生命HD<8750>(東証プライム)などの保険、銀行株も堅調。日経平均はNY株安を受けて130円安で始まったが、直後の160円74銭安(2万7292円74銭)を下値に持ち直し、午前11時にかけて一時2円74銭高(2万7456円22銭)まで小高くなり、前引けは小幅安にとどまった。TOPIXは小高い。

 アサヒグループホールディングス<2502>(東証プライム)がビール株の中で唯一値上がりし大手証券による目標株価の引き上げなど材料視。東武鉄道<9001>(東証プライム)は業績予想、配当予想の増額修正など好感されて出直り継続。Abalance<3856>(東証スタンダード)は引き続き中期計画の目標再引き上げなど好感され一段高。SEMITEC<6626>(東証スタンダード)は株式4分割など好感され急伸。ヤマウHD<5284>(東証スタンダード)は「さらなる株主還元の充実」など好感されストップ高買い気配。サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は他社製品との機能連携などに注目集まりストップ高。串カツ田中ホールディングス<3547>(東証スタンダード)はハラスメントの疑いなどがSNSに投稿されたとの発表を受け安い。

 東証プライム市場の出来高概算は5億492万株、売買代金は1兆1784億円。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は1072銘柄、値下がり銘柄数は688銘柄。

 東証33業種別指数は21業種が値上がりし、鉄鋼、証券商品先物、保険、建設、銀行、その他金融、石油石炭、水産農林、ガラス土石、海運、輸送用機器、金属製品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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