インフォネットが急反発、米オープンAI社の『チャットGPT』はじめAIチャットボット新時代への期待強い

■AI『ChatGPT』発表直後は反落したが再び買い直される

 インフォネット<4444>(東証グロース)は3月16日、急反発となり、午前11時前にストップ高の1334円(300円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、3月13日につけた高値1375円に向けてV字型に出直っている。AIチャットボット『Q&Ai(キューアンドエーアイ)』や音声入力AIレポーティングシステム『Repotti(レポッティ)』などを提供し、引き続き、米オープンAI社が開発した対話型AI『ChatGPT(チャットGPT)』を端緒とするAIチャットボット新時代への期待が衰えない相場となっている。

 米オープンAI社が14日、対話型AI『ChatGPT(チャットGPT)』の最新版を発表し、「チャットGPT精度向上した改良版発表、米司法試験上位10%の水準に」(FNNプライムオンライン3月15日夜)などと伝えられ、改めて関連銘柄としてインフォネットにも買い直す動きが強まったと見られている。直近はライトアップ<6580>(東証グロース)が一時ストップ高を交え急伸相場となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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