神戸物産の出直り目立つ、独自の地熱発電開発が伝えられ意外感も

■業務スーパー流でフランチャイズ発電とテレビで報道され注目し直される

 神戸物産<3038>(東証プライム)は2月26日、6%高の3979円(212円高)まで上げた後5,6%高で堅調に推移し、約1か月ぶりに3900円台を回復して大きく出直っている。同社の地熱発電事業への取組が25日夜のテレビ番組「サンデーステーション」(テレビ朝日系)で特集報道され、注目し直す動きが強まっているもようだ。食品スーパー「業務スーパー」のイメージが強いだけに意外感から見直す様子もあるようだ。

 「業務スーパー流で掘り起こす世界3位の地熱発電」「フランチャイズ発電で全国展開」などと報道された。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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