大和ハウスグループのフレームワークス、花王豊橋工場敷地内に新設した物流倉庫に自動化設備を制御するシステムを導入

 大和ハウス工業<1925>(東証プライム)のグループ会社フレームワークスは3月27日、花王<4452>(東証プライム)の豊橋工場敷地内に新設した物流倉庫において、同社が開発した自動化設備を制御するシステム「Warehouse Control System(ウェアハウス コントロール システム:WCS)を導入し、2023年3月31日から稼働を開始すると発表。

 同物流倉庫は、120万梱の保管能力を持つパレット立体自動倉庫や、AGV・知能ロボットの先端技術を利用した自動化設備が導入され、複数の荷物の積み付けパターンを自動で行うなど、労働力不足に対応できるよう人手に頼らない完全自動化を実現できる設計で、花王が主導で行ったという。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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