【株式市場】日経平均は74円高で5日続伸、後場はインバウンド関連株への物色も復活

株式市場 証券取引所

◆日経平均は2万8156円97銭(74円27銭高)、TOPIXは2007.93ポイント(1.01ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億7229万株

 4月13日(木)後場の東京株式市場は、資生堂<4911>(東証プライム)が一段ジリ高基調となって上げ幅を広げ、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)やJR東日本<9020>(東証プライム)は次第に持ち直して14時半過ぎから小高くなるなど、インバウンド関連株への物色が復活。不動産株も堅調に推移。日経平均は前引けより14円高い40円高で始まり、アドバンテスト<6857>(東証プライム)など寄与度の大きい値がさ株の一角が一段高のため、14時過ぎに81円17銭高(2万8163円87銭)まで上げ、大引けも堅調で5日続伸となった。

 後場は、トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)が引き続きストップ高で推移し、計画を上回る好決算と中期計画の上方修正や増配計画など好感。櫻島埠頭<9353>(東証スタンダード)もストップ高を続け大阪でのカジノ建設を連日買い材料視。アズ企画設計<3490>(東証スタンダード)やFFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は業績拡大期待などでストップ高。ジオコード<7357>(東証グロース)はChatGTPを値要した新機能に期待強まりストップ高。

 上場2日目のispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は午前11時過ぎに1000円(公開価格254円の3.9倍)で初値がつき、後場1300円まで上げて大引けは1201円。民間宇宙船で初の月着陸が早ければ5月26日にも実現と発表した。

 東証プライム市場の出来高概算は9億7229万株(前引けは4億4973万株)、売買代金は2兆4060億円(同1兆1356億円)。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は943(前引けは804)銘柄、値下がり銘柄数は786(同933)銘柄。

 東証33業種別指数は18業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位は、医薬品、小売り、倉庫運輸、その他金融、サービス、不動産、水産農林、化学、精密機器、陸運、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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