【株式市場】日経平均は44円高、米半導体株指数高など好感するがTOPIXは小安い

◆日経平均は2万7391円85銭(44円97銭高)、TOPIXは1965.85ポイント(6.38ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億2714万株

 2月2日(木)前場の東京株式市場は、米FOMCでの利上げ幅が前回の半分の0.25%にとどまりインフレ鈍化の見通しが示されたことや、半導体株指数SOXの5%高急伸などが好感され、東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株や電子部品株が上げ、業績予想を増額修正した日立製<6501>(東証プライム)なども高い。一方、米金利安定予想から為替が円高になり、自動車、精密機器などに安い銘柄がみられ、銀行、保険株も軟調。日経平均は取引開始直後に125円56銭高2万7472円44銭)から8円45銭安(2万7338円43銭)まで乱高下したが、その後は前引けまで堅調に推移した。TOPIXは小安い。

 大塚商会<4768>(東証プライム)が今期の増益転換予想など好感されて飛び出すように急伸し、ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は第3四半期決算など材料視され急伸。シーズメン<3083>(東証スタンダード)はメタバース活用の新事業などに期待あるようで急伸しストップ高。インティメート・マージャー<7072>(東証グロース)は脱3Pクッキーのネット広告効果計測システムなどに注目集まり2日連続急伸。クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は慢性期脊髄損傷の治療に関する成果の国際誌発表など材料視されて急伸しストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は6億2714万株、売買代金は1兆5467億円。プライム上場1836銘柄のうち、値上がり銘柄数は636銘柄、値下がり銘柄数は1103銘柄。

 東証33業種別指数は6業種の値上がりにとどまり、電気機器、海運、電力ガス、情報通信、精密機器、機械、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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