インテリジェント ウェイブ、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)を特定

 インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)は5月10日、サステナビリティに関する4つの重要課題(マテリアリティ)を特定したと発表。

 同社は、事業の信頼性を高め、持続可能な社会に貢献することを目指している。そのために取り組むマテリアリティ(重要課題)を「環境にやさしい持続可能な未来社会を創る」、「自分らしく輝ける未来社会を創る」、「イノベーションを通じ、安全で豊かな未来社会を創る」、「社会からの信頼を高めるリスク管理とガバナンス」と特定し、それぞれの重要テーマと目標および行動計画を定めた。

 マテリアリティの具体的な取組みや、それらに関するデータについては、同社のサステナビリティサイトを通じて、段階的に発信していく予定。

【インテリジェント ウェイブ(IWI)について】

 IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ(※)を支えるITサービス会社。国内における高いシェアを誇る「NET+1」のカード決済システムを中心に、証券システム、セキュリティソリューションを展開している。セキュリティ分野では内部情報漏洩対策ソフト「CWAT」の自社開発および販売のほか、イスラエル製のサイバー攻撃対策ソリューションを展開し事業領域を拡大させている。

 「次代の情報化社会の安全性と利便性を創出する」を経営理念に、高速、安全、高品質で利便性の高いIT基盤を提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援している。IWIは、2022年4月より東京証券取引所プライム市場に移行している。

※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性および同社事業の信頼性を高め続けること(当社の造語)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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