インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」とR&ACの「V-ONEクラウド」がAPI連携で請求管理・入金管理の自動化を実現

■8月9日(水)開催のセミナーで連携メリットの詳細を初公開

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は28日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、アール・アンド・エー・シー(R&AC)の提供する債権管理・入金消込システム「V-ONEクラウド」で売上計上された請求データとAPI連携を開始したと発表。

 今回の連携により、かねてより連携を実装していた電子請求書発行後の入金消込業務に加え、電子請求書発行前の請求データ入力業務のデジタル化が実現する。

■連携の概要

 今回のAPI連携により、「BtoBプラットフォーム 請求書」と「V-ONEクラウド」で売上計上された請求データの連携が可能になった。これにより、売上計上から、請求書の作成・発行、そして入金消込から滞留債権管理までをシームレスに自動化できる。

 今後も両社共同で、企業における経理業務のデジタル化を通じた業務効率化、生産性向上に貢献するため、より利便性の高いソリューションを提供していく。

■連携のメリットと運用に関する共催セミナーを開催

 今回の連携に伴い、両社共催によるオンラインセミナーを開催する。「BtoBプラットフォーム 請求書」と「V-ONEクラウド」の連携により、売上管理、入金管理、請求管理、滞留債権管理の債権管理工程で発生する工数やミスの大幅な削減が可能になる。セミナーでは、連携による本工程の自動化や債権管理業務のDX手法について詳しく紹介する。

・開催日時=2023年8月9日(水) 14:00~15:00(予定)
・開催方法=オンライン(Zoom)
・参加費=無料
・申込み=https://lp.infomart.co.jp/l/910342/2023-06-23/cg4lv
・登壇者=R&AC パートナー推進本部 本部長 鴨下 徹 氏、インフォマート クラウド事業推進部門 事業推進2部 DX推進3課 主任 渡邉 新
 ※イベント開催時間、プログラムは予告なく変更する場合がある。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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