マーチャント・バンカーズ、EV(電気自動車)充電器設置事業への取組開始を発表

マーチャント・バンカーズ

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は18日、EV(電気自動車)充電器を設置する事業に取り組んで行くと発表した。

 同社は、都市部の好利回りを確保できるマンションへの投資により、安定的な収益基盤を確保のうえで、投資会社として、成長性や将来性、社会性の高い分野を対象とした投資事業に取り組み、株主や投資家の方々に、夢を持ってもらえる上場会社を志している。

 同社は、これまでも、介護・医療や、ブロックチェーンなど、社会性が高く、成長性や調整性が期待される、さまざまな分野への投資に取り組んできたが、全世界的なEV(電気自動車)化の動きについては、とりわけ海外に比べて遅れが指摘される日本国内において、今後、さまざまな変革をもたらし、積極的に投資を行うべき分野として、おおいに注目している。

 同社のEV(電気自動車)に関連する事業への取組みの第1弾として、保有するマンションの駐車場や、投資先のホロニックの運営するホテルの駐車場へのEV(電気自動車)充電器の設置から着手し、新たな設置場所も確保しながら事業として拡大していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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