【株式市場】前場の日経平均は100円安、原油高、金利高のなか石油株や銀行株が高い

◆日経平均は3万2675円89銭(100円48銭安)、TOPIXは2375.13ポイント(4.78ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億2605万株

 9月13日(水)前場の東京株式市場は、NY原油の89ドル台への上昇を受け、出光興産<5019>(東証プライム)やINPEX<1605>(東証プライム)などが高値を更新し、原油高による米金融当局の金利操作の「高止まり」観測や、日銀も物価次第では政策転換の予想などから、みずほFG<8411>(東証プライム)が高値更新など大手銀、地銀が軒並み高い。円安を受けてトヨタ<7203>(東証プライム)、ブリヂストン<5108>(東証プライム)、日本郵船<9101>(東証プライム)なども堅調。ただ、日経平均は半導体株安などを受けて伸びきれず、午前9時半頃の96円07銭高(3万2872円44銭)を上値に一進一退のあとダレ模様になり、11時前には114円10銭安(3万2662円27銭)まで軟化し、前引けも前日比で反落模様となった。

 gumi<3903>(東証プライム)は移動平均からの下方乖離が大きく下げ過ぎ感とされて大きく出直り、アートネイチャー<7823>(東証プライム)は配当性向の拡充と海外新工場など好感されて急伸。オーミケンシ<3111>(東証スタンダード)は土地活用事業の業績寄与を巡る期待あるようで急伸しストップ高。ココナラ<4176>(東証グロース)はみずほ銀行との合弁事業に期待強まり急伸しストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は7億2605万株、売買代金は1兆7738億円。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は582銘柄、値下がり銘柄数は1196銘柄。

 東証33業種別指数は13業種が値上がりし、ゴム製品、保険、海運、鉱業、石油石炭、銀行、陸運、証券商品先物、鉄鋼、非鉄金属、パルプ紙、水産農林、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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