日本郵船が4日ぶり反発など海運株が軒並み反発、米政府機関の「閉鎖」回避され買い直される

■商船三井も4日ぶり反発、川崎汽船は2日ぶり反発
 
 日本郵船<9101>(東証プライム)は10月2日、4日ぶりに反発して始まり、取引開始後は3970円(84円高)と出直っている。このところ、米国議会の混乱を受けて米政府予算の執行停止・政府機関の機能停止の懸念などが影響して敬遠されてきたが、「米国の政府閉鎖が土壇場で回避された」(日本経済新聞10月2日付朝刊)ことを受けて買い直す動きが広がっている。商船三井<9104>(東証プライム)も4日ぶりに反発して始まり、川崎汽船<9107>(東証プライム)は2日ぶりの反発となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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