Delta-Fly Pharmaが急反発、非小細胞肺がんに対する新薬DFP-14323の臨床第3相比較試験が開始

■がん免疫療法剤DFP-14323の開発が進む

 Delta-Fly Pharma<4598>(東証グロース)は2月5日、112円高(13.88%高)の919円(10時30分)まで上げて急反発している。同社は2月2日、EGFRの遺伝子変異を持つ非小細胞肺がん患者に対する新薬DFP-14323の臨床第3相比較試験を開始したと発表。DFP-14323は、既存の抗がん剤アファチニブと併用することで、がんの増悪を抑える効果が期待される。同試験は、優越性検証を目的とし、日本の30施設で実施される。DFP-14323は、経口剤であり、安全性と経済性にも優れているという。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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