ツルハHDは4日ぶり反発基調、統合協議のウエルシアHDトップ辞任で予想分かれる

■週刊新潮は「『ウエルシア』社長が『取引先』中国人女性と『危険な情事』」と

 ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)は4月18日、1万50円(50円安)で始まった後1万125円(25円高)と切り返し、4日ぶりの反発基調となっている。経営統合に向けた協議を検討する相手のウエルシアHD(ウエルシアホールディングス)<3141>(東証プライム)が17日に代表取締役社長松本忠久氏の辞任を発表し、経営統合に向けた風向きが変わる可能性を含めて先行きの予想が分かれているようだ。ウエルシアHDの株価も高い。

 ウエルシアHDの社長辞任の理由は、「私生活において不適正な行為があり弊社の信用を傷つけるものであると判断したため」(発表リリースより)で、「週刊新潮」の最新号(4月18日発売)は「『ウエルシア』社長が『取引先』中国人女性と『危険な情事』」との記事を掲載している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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