京写続落、8月以来の500円割れ、下方修正響く、下値には押し目買いも入る

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 京写<6837>(JQ・100株単位)は36円安の469円と続落、8月25日以来の500円台を割っている。9月30日に16年3月期を下方修正したことで、これまでの業績好調買いに水を差した展開となっている。中国経済の予想以上の減速の影響が出ているようだ。ただ、修正後の1株利益は40.4円、配当も年8円継続見通しから指標面では割安といえる水準となってきている。京都大学と次世代無線技術の実用化という材料を内包しており押し目買いも入ってきている。

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