キリンHD、米バーボン「フォアローゼズ」全持分譲渡契約を締結、価格は最大約1200億円
- 2026/2/6 08:38
- IR企業情報

■酒類事業ポートフォリオ再編で米国子会社を売却
キリンホールディングス<2503>(東証プライム)は2月6日7時40分、連結子会社を通じて保有する米国バーボンメーカー「Four Roses Distillery」の全持分を、米酒類大手E.&J.Gallo Wineryに譲渡する契約を締結したと発表した。譲渡は100%で、議決権所有割合も全て移転する。
同社は2002年にFour Roses事業を取得して以降、米国市場を中心に事業を拡大させ、企業価値向上に寄与してきた。一方、キリングループでは中長期視点でバランスシートや事業ポートフォリオの見直しを継続しており、検討の結果、同社への譲渡を決断した。本譲渡により、今後は自社の組織能力で成長が見込める事業へ経営資源を集中させる方針だ。
譲渡価格は最大合計約1200億円(7億775百万米ドル)で、このうち約80億円は譲渡後に一定の売上収益目標を達成した場合に発生する条件付き対価となる。譲渡実行は2026年度第2四半期を予定し、米国独占禁止法に基づく当局承認が前提となる。連結業績への影響は現在精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















