キヤノン、生成AI活用の複合機保守支援「スマートサポートチャット」を提供開始
- 2026/2/6 13:10
- IR企業情報

■12万件超の現場データ活用、欧州などで先行展開
キヤノン<7751>(東証プライム)は2月6日、オフィス向け複合機の保守・サポート業務向けに、生成AIを活用した業務支援システム「スマートサポートチャット」の提供開始を発表した。欧州、アジア、オセアニアの一部地域で先行提供しており、米国と日本では2026年中の提供を予定する。
同システムは、ユーザーからの問い合わせ内容を入力すると、サービスマニュアル、現場対応ノウハウ、複合機の稼働状況などを統合的に分析し、トラブル原因や適切な処置方法を提示する。約12万件以上のマニュアルや事例、対応履歴を基に、独自AIエージェントが高精度な回答を生成し、コールセンター担当者やサービスエンジニアの迅速な対応を支援する。
また、複合機の操作画面へのリモートアクセスや部品状態のリアルタイム確認が可能で、サービスエンジニアの出動回数を年間約5%削減できる見込みだ。2028年には約20%削減を目指す。キヤノンは今後もAI活用を進め、保守サービスにとどまらない業務支援ソリューションの拡充を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























