アイフリークモバイル、画像生成AIを活用したデジタル絵本動画「世界が終わる前に」をポポキッズで公開

■デジタルクリエイティブによるイマーシブな世界を体験

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、同社が運営する、チャンネル登録者数11万人の子ども向けYou Tubeチャンネル「Popo Kids(ポポキッズ)」 において、人気絵本シリーズ「コークのITリテラシー絵本シリーズ」(編集:森のえほん館編集部)の第16作品目「世界が終わる前に(AIシミュレーション、ダークウェブ)」を、画像生成AIを活用したデジタル絵本動画として、7月23日(火)に配信開始した。

■画像生成AIを使用

 同作は「国際小惑星デー」をテーマにした「世界が終わる前に(AIシミュレーション、ダークウェブ)」を、 画像生成AIサービス「SKYBOX AI」を用いて制作したものであり、非常にクリエイティブな内容が特徴。まるでその世界に自分がいるかのようなカメラワークを実現し、ストーリー・作品の世界観を肌で感じられるイマーシブな体験ができる革新的な絵本となっている。なお、ストーリーの世界観により没入できる「360度プレビュー版」も近日中の公開を予定している。

 同作を含む「コークのITリテラシー絵本シリーズ」は、スマートフォンやIT技術が身近にある現代において、幼少期よりITリテラシーをわかりやすいストーリーにのせて普及させるために制作された。子どもたちにデジタル技術の基礎やデジタル技術が社会に貢献していく可能性を楽しく学んでもらうことを目的としている。これにより、子どもたちが未来のテクノロジーをより理解し、活用できるようになることを期待している。同作では子どもたちがさらに楽しく学習できるよう、画像生成AIという最新の技術を取り入れ、新たな教育体験を提供することを目指している。

■「コークのITリテラシー絵本シリーズ」に対する同社及び原作者の想い
 同シリーズの原作者である永田浩一氏は、200社以上のIT企業の立ち上げを行い、最大5,000名体制の組織において、長らくITの最先端技術に取り組める環境をエンジニアに提供し続けている。これらの経験によって培われた知見から、子ども達がITを活用し、より良い未来を創っていく将来を思い描いている。 他方、同社はデジタルコンテンツを扱う事業者として、同社のクリエイター支援サイト「CREPOS(クリポス)」に登録している1万人以上のクリエイターと共に、常にコンテンツの中に革新的なアプローチを取り入れることをミッションとしており、AIやXR技術などの新しいテクノロジーを活用し、次世代のクリエイティブコンテンツを創造している。

 そんな同社と永田氏の想いが共感し、ストーリーに命を吹き込み、形にするために、編集という形で、永田氏と共に「コークのITリテラシー絵本シリーズ」を制作・配信してきた。第1作目の「おしたらおしまい」をはじめとして、永田氏の創造力と同社クリエイターの色鮮やかで魅力的なイラストが融合した絵本が、現在までに40作品以上誕生している。

■画像生成AIを活用したデジタル絵本動画の今後の配信予定
・「コークが転生したら、プログラマは魔法使いだった件!」
 “国際マザーアース・デー”(4月22日)をテーマにした、シリーズ第12作目の作品。漫画制作を支援するAIツール「SkyReels AI」を活用した、楽しくITを学べる絵本動画として配信予定。

・「真実を伝えられなくても」
 “世界報道自由デー”(5月3日)をテーマにした、シリーズ第13作目の作品。複数の画像生成AIツー ル(Midourney、Stable Diffusion、DALL-E等)を活用し、躍動感溢れる絵本動画として配信の予定である。
※配信日は未定、決定次第改めて告知。

 同社では、画像生成AIを活用した絵本動画の配信を今後も予定しており、期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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