弁護士ドットコム、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」の治体導入数200突破

■シェア率70%超え、電子契約サービスでNo.1

 弁護士ドットコム<6027>(東証グロース)は7月31日、同社が提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」は、2024年7月31日時点で国内200の自治体に導入され、そのシェア率は約70%に達した。地方自治体での電子契約サービス導入数No.1を誇り、電子契約化の推進を続けている。導入の背景には、地方自治法施行規則改正や先行自治体の効果実証があり、時間短縮や人件費削減など具体的なメリットが注目された。

 現在、自治体での電子契約普及率は約20%だが、今後も成長が期待される。地方のDXを促進し、行政と住民の利便性向上を目指していく。クラウドサインは、契約の締結から管理、AIレビューまでデジタルで完結するプラットフォームで、電子署名法に準拠した安全な契約締結を提供していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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