ショーケース、あらゆる書類の文字情報をデータ化する「ProTech AI-OCR」をリリース

■AIが書類を読み解く!「ProTech AI-OCR」で業務効率化

 ショーケース<3909>(東証スタンダード)は7月31日、書類の文字情報をデータ化する新サービス「ProTech AI-OCR」をリリースしたと発表。同サービスは、オンライン本人確認ツール「ProTech ID Checker」の技術を活用し、OCRと大規模言語モデル(LLM)を組み合わせた機能を提供する。読み取り精度99%以上を実現し、定型・非定型、手書き・印字を問わず対応可能であり、マスキング処理や追加処理も柔軟に対応する。

 ショーケースが提供する「ProTech AI-OCR」は、2024年4月に発表された「ProTech ID Checker」の新機能を基にしており、本人確認書類以外のあらゆる書類の文字情報をデータ化し、APIで返却する。同サービスは、自治体申請書や資格証の読み取りなど多様な利用シーンに対応し、手入力によるミスの削減に大きく貢献していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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