【株式市場】前場の日経平均は62円高、円安好感するが日米の金融政策会合を控え様子見も

◆日経平均は3万9520円06銭(62円57銭高)、TOPIXは2738.73ポイント(0.40ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億4258万株

 12月17日(火)前場の東京株式市場は、円相場が1ドル154円台の円安で始まったことや米NASDAQ総合指数の最高値などを受け、日経平均は取引開始後に338円73銭高(3万9796円22銭)まで上げた。ただ、その後はダレ模様となり、米国の金融政策会合FOMC(米17、18日)、日銀の金融政策会合(18、19日)を前に様子見姿勢が漂った。中で、業績予想の増額修正を発表した象印マホービン<7965>(東証プライム)が急伸し、パーク24<4666>(東証プライム)は10月決算と今期予想など好感され活況高。ソフトバンクG<9984>(東証プライム)は孫代表とトランプ氏の会談に意外感もあり活況高となった。

 リベルタ<4935>(東証スタンダード)は続伸一段高となり米国法人のカナダ展開など連日材料視。ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は株主優待で急伸した後の値固め一巡とされ再び一段高。Heartseed(ハートシード)<219A>(東証グロース)はiPS細胞由来の心筋球治療などに注目と期待強く3日連続大幅高。

 新規上場となった黒田グループ<287A>(東証スタンダード)は885円(公開価格700円の26%高)で初値をつけ、その後905円(同29%高)まで上げて前引けは867円となった。

 同じく新規上場のリスキル<291A>(東証グロース)は4840円(公開価格3730円の30%高)で初値をつけ、その後5450円(同46%高)まで上げて前引けは4560円となった。

 東証プライム市場の出来高概算は9億4258万株、売買代金は2兆1039億円。プライム上場1643銘柄のうち、値上がり銘柄数は548銘柄、値下がり銘柄数は1034銘柄。

 東証33業種別指数は11業種が値上がりし、その他製品、情報通信、精密機器、機械、電気機器、小売り、不動産、陸運、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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