【株式市場】日経平均は2065円高で最高値更新、上げ幅は今年最大

■米株高と円安が追い風、半導体株に買い戻し

 2月3日、日経平均株価の大引けは大幅反発し、2065円48銭高の5万4720円66銭となった。約3週間ぶりに終値ベースで最高値を更新し、上昇率は3.92%と今年最大の上げ幅となった。上昇幅は過去でも5番目の大きさである。

 前日の米国市場で経済指標の改善を背景に主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも買いが優勢となった。円相場の弱含みが追い風となり、前日大きく売られた半導体株やハイテク株を中心に押し目買いや買い直しが広がった。後場には上げ幅を2000円超に拡大し、1月14日に付けた過去最高の終値を上回って取引を終えた。衆院選の情勢調査で与党優勢が伝えられ、経済政策への期待が高まったことも相場を押し上げた一因との見方もある。

 東証株価指数(TOPIX)も前日比109.71ポイント高の3645.84と大幅高となった。東証プライム市場では全33業種が上昇し、非鉄金属や銀行、電気機器などの上昇率が大きかった。値上がり銘柄は全体の8割超を占め、売買代金は概算で7兆5700億円に達した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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