エクサウィザーズ、ブラウザを操作する自律型AIエージェントを用いた検証導入を開始、DeepSeek-R1の提供も開始

■子会社が革新的プログラム医療機器指定制度の優先審査対象に指定

 エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は2月10日、自社の「exaBase 生成AI」を活用して、ブラウザを操作する自律型AIエージェントの検証導入を開始したと発表。この技術は、企業の業務効率化を図るための新たな手段として期待されている。

 また、同社は「exaBase 生成AI」の一部として、DeepSeek-R1という新機能の提供を開始した。この機能は、データ分析や情報の取得をより効率的に行うことを目的としている。

 さらに、エクサウィザーズの100%子会社であるExaMDは、自由会話形式で認知症を診断するAI医療機器(SaMD)が革新的プログラム医療機器指定制度の優先審査対象に指定されたと発表した。このAI医療機器は、認知症の早期発見をサポートすることが期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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