PPMXはストップ高、四半期決算で抗がん剤候補の導出契約を見込むなどとし注目集中

■PTX3は体外診断用医薬品としての試験を終え製造販売承認に向け準備中

 PPMX(ペルセウスプロテオミクス)<4882>(東証グロース)は2月17日、急激に出直る相場となり、前場ストップ高の685円(100円高、17%高)で何度か売買されたまま後場はストップ高買い気配で始まった。前取引日の14日に発表した第3四半期決算(2024年4~12月・累計)短信で、湧永製薬(東京都新宿区)と共同開発するPTX3迅速計測キットが12月末時点で心血管疾患の一種(非公開)を対象とした体外診断用医薬品としての臨床性能試験を完了し、現在製造販売承認へ向けた準備を進めているとしたことなどに注目が集まっている。

 また、3月通期の見通しは引き続き未定としたが、25年3月期にはPPMX-T002(がん細胞で多数発現している抗体にイットリウム90(90Y)という放射性同位元素(RI)を標識した抗がん剤候補)及びPPMX-T003(独自のファージライブラリの中から、当社が特許を保有するICOS法というスクリーニング技術を活用して取得したユニークな完全ヒト抗体)の導出契約の締結を見込むとしたことも注目されている。、当該契約の締結による一時金等の金額が確定していないため、業績見通しが判明した場合には速やかに開示するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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