楽天グループは反落、配当の見送りなど影響の見方、ただ朝安の後は一進一退

■株主優待は昨年に続き「音声+データ(30GB/月)プラン」1年間無料に

 楽天グループ<4755>(東証プライム)は2月17日、反落相場となり、朝寄り後に7%安(76.6円安の946.4円)まで下げた後も売買交錯のまま、13時を過ぎては5%安(52.4円安の970.6円)前後で推移している。前取引日の14日に発表した12月決算(2024年12月期、IFRS・連結)は営業利益と税引き前利益が黒字に転換したが、前期に続いて配当の見送りを発表。また、今12月期の業績予想についても、各事業の方針は示したが数値予想を開示しなかったこと、などが反落要因と見られている。

 24年12月期の連結業績は、売上収益が前期比10.0%増加し、営業利益と税引き前利益が黒字に転換。親会社の所有者に帰属する当期利益は損失額が半減した。ただ、配当(期末のみ実施中)については、「現下の当社における財務状況等を踏まえ(中略)、配当による資金流出を抑制することが、当社の財務基盤の安定、ひいては株主価値の向上に繋がると考え(中略)当期の配当を行わないことを決定」(決算短信より)した。2期連続で配当を見送ることになる。

 一方、株主優待については、昨年に続き、「楽天モバイル」の『音声+データ(30GB/月)プラン』を1年間無料にて提供し、株主の皆様にも是非サービスを体験いただきたいとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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