日経平均800円安、トランプ大統領が日本の通貨安を批判とされ警戒広がる

東京証券取引所

■「簡単に解決する方法は関税だ」、ついに日本にも「取引」強要の見方

 3月4日午前の東京株式市場では、日経平均が急反落となり、午前10時25分にかけて833円43銭安(3万6952円04銭)まで下押している。取引時間中の3万7000円割れは2024年9月19日以来になる。

 カナダやメキシコ、中国に対する米国の関税が予定通り3月4日に発動されるとトランプ大統領が表明したことや、同大統領が日本と中国に対し「日本や中国が通貨安政策取るなら米国は『不利な立場に』」「これを非常に簡単に解決する方法は関税だ」(BloomBergニュース3月4日早朝)と発信したと伝えられ、警戒感が広がっている。

 株式市場関係者からは、「トランプ大統領は、ついに日本に対しても『関税を取るか円安を取るか』というディール(取引)をふっかけてきた」との見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る