ウィルグループ、生成AIが介護現場を変革、議事録作成アプリ『noman』導入提案開始

■scoville社と連携し、介護現場の文書作成負担を軽減

 ウィルグループ<6089>(東証プライム)の総合人材サービスを手掛けるウィルオブ・ワーク(本社:東京都新宿区)は3月11日、介護業界に特化した議事録・記録作成アプリ『noman(ノーマン)』を提供するscoville(本社:東京都渋谷区)と営業連携し、介護現場の文書作成業務の負担軽減に向けた導入提案を開始したと発表。『noman』は、生成AIを活用して議事録や記録などの文書作成を自動化するアプリで、業務効率の向上が期待されている。

 介護現場では、ケアプランの内容確認などを目的とした担当者会議の議事録作成が義務付けられているほか、各種委員会や訪問記録など記録業務が多岐にわたり、職員の負担が大きな課題となっている。さらに、報告書の提出には自治体や法人指定のフォーマットに対応する必要があるため、従来の手作業では膨大な時間がかかっていた。『noman』は音声データをもとに議事録や記録を自動作成する機能を備え、専門用語や略語も正確に識別することで、作業時間を約40~70%削減できるとされている。これにより、職員はケア業務や他の重要な業務に充てる時間を確保できると期待されている。

 同社はこれまで人材派遣や人材紹介、外国人雇用支援などのサービスを提供してきたが、業務効率化の支援にも注力するため、今回の提案に至った。ウィルオブ・ワークは今後も介護業界の課題解決に貢献するサービスを展開していく考えである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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