伊藤園「お~いお茶 新茶」シリーズ、八十八夜の5月1日に限定発売、一年に一度の旬の味わい

■稀少品種「ゆたかみどり」使用のリーフ・ティーバッグと国産100%の飲料製品を展開

 伊藤園<2593>(東証プライム)は2025年産の新茶を使用した「お~いお茶 新茶」シリーズを、八十八夜の5月1日から数量限定で販売開始すると発表。リーフ製品とティーバッグ製品、飲料製品の3種類をラインアップし、「今しかない瞬間を味わう」をテーマにしたパッケージデザインを採用した。この新茶シリーズは1992年の初発売以来、縁起の良い「初物」として多くの消費者に親しまれている人気商品である。

 リーフ製品とティーバッグ製品では稀少品種「ゆたかみどり」(鹿児島県産)を使用した旨み豊かな味わいが特徴だ。リーフ製品は「ゆたかみどり」100%使用で、チャック付き袋を採用。ティーバッグ製品は「ゆたかみどり」を60%以上ブレンドし、「三角ナイロンバッグ」で旬の味わいを手軽に楽しめる工夫がされている。

 飲料製品は2025年産国産新茶100%使用し、専用の抽出・製法により新茶独特のみずみずしい旨みと爽やかな香りを実現した。伊藤園は国内荒茶生産量の4分の1を取り扱う原料調達力を活かし、日本の茶文化を守りながら、特に若年層に向けて一年に一度の旬のおいしさと新茶の魅力を届けていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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