ケー・エフ・シーは昨日まで8日続落だが上期大幅増益など見直され急反発

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 トンネル掘削資材などのケー・エフ・シー<3420>(東2・売買単位100株)は17日の後場一段強い展開となり、6.5%高の2514円(154円高)まで上げて9日ぶりの反発となっている。会社側の発表材料としては11月6日の第2四半期報告書、13日のハイウェイテクノフェア2015」(11月25日~26日、東京ビッグサイト)出展が見受けられる程度で、昨日まで8日続落とあって自律反騰を狙う買いが入ったとの見方が出ている。2016年3月期は期初から減収減益を見込むものの、第2四半期決算(2015年4~9月)は10月30日に発表し、営業・純利益とも前年同期の3倍に迫るなど予想を上回る着地となった。

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