ニコンは大きく出直って始まる、欧州の大手眼鏡メーカーが追加出資を打診とされ憶測広がる

■「レイバン」などで知られるエシロール社の動向に注目再燃

 ニコン<7731>(東証プライム)は8月27日、大きく出直る相場となり、取引開始後は13%高の1632.0円(185.5円高)まで上げ、約1か月ぶりに1500円台を回復している。21日に「横浜製作所の閉鎖について」を発表してから下値の堅さが目立つ中で、27日は「ニコンに出資比率引き上げを提案、『レイバン』展開の欧州企業」(ブルームバーグニュース8月26日夜)と伝えられ、買い材料視されている。ニコンの株価水準はPBR(株価純資産倍率)0.9倍前後のため、東証がめざす1倍以上に向けて向上策が取られる期待がある。

 報道によると、「レイバン」などで知られる欧州の大手眼鏡メーカー、エシロールルックスオティカが追加出資についてニコンに対し、「両社の関係強化を目的に20%程度まで引き上げることを打診」しているもよう。エシロールは昨年10月以降、ニコン株を買い増しており、現在は8.9%を保有するという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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