LINEヤフー、中高生の将来就業観調査、高校生の志望職は公務員が首位

■高校生は安定志向、中学生は憧れ重視――世代で異なる職業選択の理由が浮き彫りに

 LINEヤフー<4689>(東証プライム)は1月8日、全国の中高生を対象とした将来なりたい職業に関する調査結果を発表した。同社が運営するスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を通じ、2025年11月に1034サンプルを回収して実施した。

 高校生では男女ともに「国家公務員・地方公務員」が昨年に続き1位となった。男子高校生の2位には「システムエンジニア・プログラマー」と「機械エンジニア・整備士」が同率で並び、いずれも昨年からランクアップしている。女子高校生では「看護師」「教師・教員・大学教授」に加え、「事務職・営業職」が新たに3位に入った。

 中学生では男子が「スポーツ選手」、女子は「イラストレーター」「教師・教員・大学教授」「看護師」が上位を占めた。職業選択の理由は、中学生が「好き」「憧れ」「体験」といった純粋な動機が中心となる一方、高校生では「安定性」「社会貢献」「人を助けたい」など、より現実的な視点が目立った。

 将来働くことへの期待感については、「楽しみ」と答えた割合が中学生で7割強、高校生で6割強に上った。特に家族が楽しそうに働いている姿を見ている中高生ほど、将来働くことを「とても楽しみ」と回答する割合が約6割と圧倒的に高く、家庭環境が職業観形成に大きな影響を与えていることが明らかになった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る