三菱自動車、大幅改良の新型「デリカD:5」発売、S-AWC搭載で走行性能向上

■予約段階で高評価、走破性と快適性を両立

 三菱自動車工業<7211>(東証プライム)は1月9日、大幅改良を施したオールラウンドミニバン新型「デリカD:5」を発売した。発売に先立ち予約注文を受け付けており、昨年10月30日の予約開始から1月8日時点で約7000台を受注した。月販計画2000台を大きく上回る水準で、発売前から高い関心を集めている。

 今回の改良では、フロントグリルや前後バンパーの刷新、ホイールアーチモールの追加により外観の力強さを強調した。内装では8インチカラー液晶メーターを新採用し、インストルメントパネルやシート素材を変更することで先進性とプレミアム感を高めた。さらに、四輪制御技術「S-AWC」の搭載や運転支援技術「e-Assist」の強化により、走行性能や安全性、利便性を向上させた。

 予約客からは、S-AWCによる操縦安定性や迫力を増したデザイン、強化された予防安全機能が評価され、最上級グレード「P」が全体の8割以上を占めた。同社は新型「デリカD:5」を、国内販売の約6割を支える中核モデルと位置付けており、改良による商品力向上でさらなる販売拡大を狙う。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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