【株式市場】日経平均は308円高となり2日続伸、後場、米投資家の三菱商事買い増しを受け期待強まり一段高

◆日経平均は4万2828円79銭(308円52銭高)、TOPIXは3089.78ポイント(20.04ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億7924万株

 8月28日(水)後場の東京株式市場は、正午前に三菱商事<8058>(東証プライム)が米バフェット氏グループ企業による同社株式の保有割合拡大を発表したことを受けて同社株が一転、堅調な相場になり、拡大解釈だが海外勢の日本株買いが意識されて一段と強い相場になった。伊藤忠商事<8001>(東証プライム)などの商社株が上げ、前場は重かったアドバンテスト<6857>(東証プライム)も一段上げるなど半導体関連株も高い。日経平均は一段高で始まり、多少押す場面はあったが15時にかけて308円高(4万2828円)まで上げ幅を広げて2日続伸となった。

 後場は、INPEX<1605>(東証プライム)も一段と上げ、アラスカ開発の可能性に加え三菱商事が撤退した国内の洋上風力事業を政府側の条件次第で肩代わりの観測があるもよう。大阪チタニウム<5726>(東証プライム)は高値引けとなり引き続き韓国や中国の航空会社によるボーイング機の大量発注など材料視。unbanked(7月1日に第一商品から社名変更)<8746>(東証スタンダード)は国内金相場高など好感されストップ高。アクセルスペースHD<402A>(東証グロース)は再び急伸して大きく出直り8月12日上場後の急騰相場が半値押しの調整を経て安定したとされ、株主総会も通過し注目再燃の見方。デジタリフト<9244>(東証グロース)は9月決算への期待強いようで一段と上げ高値を更新。

 東証プライム市場の出来高概算は18億7924万株(前引けは8億1967万株)、売買代金は4兆6546億円(同1兆8663億円)。プライム上場1618銘柄のうち、値上がり銘柄数は916(前引けは903)銘柄、値下がり銘柄数は631(同617)銘柄。

 東証33業種別指数は29業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、非鉄金属、証券商品先物、保険、石油石炭、卸売り、建設、金属製品、陸運、銀行、ゴム製品、その他金融、電気機器、サービス、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る