きちりHD、8月既存店売上高4.7%増、都市型・郊外型とも堅調、安定した収益基盤を維持

■都市型・郊外型レストランがともに堅調に推移、店舗数は122店で横ばい

 高級居酒屋「KICHIRI」を展開するきちりホールディングス<3082>(東証スタンダード)は9月4日、2025年8月度の月次売上高など前年同月比の速報を発表した。都市型ダイニング業態は売上高が前年同月比4.8%増、客数は0.6%増、客単価は4.2%増と揃って伸長した。モール・郊外型レストラン業態も売上高3.5%増、客数2.0%増、客単価1.5%増と好調で、全体の既存店売上高は4.7%増となった。店舗数は都市型と郊外型それぞれ53店、合計122店で前月から変動はなかった。

 同社は都市型ダイニング業態において引き続き堅調な売上を維持し、前年を上回る実績を確保した。また、モール・郊外型レストラン業態でも安定した集客と客単価上昇により堅実な成果を上げている。既存店全店でも売上、客数、客単価のいずれも前年同月比でプラスを示しており、同社全体の収益基盤は着実に拡大している。

 なお、これらの数値は決算確定前の速報値であり、今後変更となる可能性がある。公表された前年比は直営既存店を対象に算出され、リニューアルなどで一時休業した店舗は含まれていない。同社は都市型と郊外型双方で前年を上回る成果を示し、2026年6月期の業績に向けて安定的な収益拡大が期待される状況である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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