クリーク・アンド・リバー社、「Symbiorise」をリブランド、AI人材支援を再設計

■6つのポイントでコンセプトとサービスを再設計

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は9月17日、AI・データサイエンス領域に特化したキャリア支援サービス「Symbiorise(シンビオライズ)」をリブランドしたと発表した。2018年7月の開始から7年を経て、市場拡大と人材需要の高まりを背景に新たなブランドコンセプトとサービス設計を導入した。新キャッチコピー「WITH YOUR RISE, SYMBIORISE.」の下、AIと人間の共生を象徴するデザイン刷新やUX/UI改善を行い、転職希望者が安心してキャリア形成を考えられる仕組みを整備した。

 リブランドの6つの柱には、デザイン刷新、キャリアメディア機能の拡充、データ・AI分野に特化した求人の厳選、専門知識を有するエージェントによる伴走支援、さらに企業向けの求人掲載・人材紹介サービスの強化が含まれる。求人紹介だけでなく、企業インタビューや転職成功事例の公開など情報発信を強化し、研究実績やKaggle成果を正当に評価する仕組みを導入。書類通過率は2024年3月から2025年2月で73%に達し、候補者と企業双方のニーズを結びつける体制を強化した。

 背景には国内AI市場の急成長と人材不足がある。IDC Japanによれば2024年の国内AIシステム市場は1兆3412億円に拡大し、2029年には約4兆1873億円規模に達するとされる。一方で経産省の推計では2040年に326万人の人材不足が見込まれる。同社は「プロフェッショナルの生涯価値向上」と「クライアントの価値創造への貢献」を使命に、AI/DX関連サービスと連携しながら、高度IT人材の活躍機会拡大を推進する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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