THECOO、株主優待を拡充、長期保有株主に最大9600円相当ポイント

■「Fanicon」利用ポイントを増額

 THECOO<4255>(東証グロース)は10月22日、株主優待制度の内容を変更すると発表した。2025年12月末日を基準日とする優待から新制度を適用し、長期保有株主への優遇を拡充する。ファンコミュニティサービス「Fanicon」などで利用可能なポイント付与数を増やし、株式の中長期保有を促す狙いである。

 同社は2024年より株主優待制度を導入し、ファンとの接点強化と株主層の拡大を図ってきた。新制度では、従来100ポイント(3200円相当)であった贈呈ポイントを、保有期間1年未満の株主には250ポイント(8000円相当)に増額し、1年以上継続保有する株主には300ポイント(9600円相当)を贈呈する。ポイントは「1P=32円」として換算される。なお、継続保有期間の判定は12月末日を基準日とし、前年12月末、当年6月末、当年12月末の株主名簿に同一株主番号で3回以上記載されていることが条件となる。

 変更後の優待制度は2025年12月末を基準日とする株主から適用され、同日時点で過去1年以上株式を保有する株主には300ポイントが贈呈される予定である。利用方法などの詳細は定時株主総会招集通知に同封する書面で案内される。同社は優待制度を通じて株主との長期的な関係強化を進め、ファンコミュニティ事業の拡大と企業価値の向上を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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