Arent、大手2社と建設DX共創で大型案件受注、総額最大9億円規模

■設計・施工の自動化を目的とした共同開発、収益安定化へ寄与

 Arent<5254>(東証グロース)は10月22日、建築業界の大手企業2社との共創による大型開発案件を受注したと発表した。いずれも設計・施工領域における業務自動化や効率化を目的としたプロジェクトで、A社との共同開発案件は契約規模が約3.0~4.0億円、B社との共同開発案件は約3.0~4.5億円となる。いずれも守秘義務により詳細は非開示とした。

 同社はこれまで短期更新型の契約を中心としてきたが、今回は長期にわたる大型案件を連続して受注した点が特徴となる。A社との契約は2026年6月期に、B社との契約は2026年6月期および2027年6月期に売上計上を予定しており、事業収益の安定化につながる見通しである。これらのプロジェクトは建設DXの推進と業界全体の生産性向上に寄与する取り組みとされる。

 なお、同件による2026年6月期業績への影響は、2025年8月8日に公表済みの業績予想に織り込み済みであり、業績への影響は軽微としている。同社は今後、重要な進捗や開示すべき事項が生じた場合には、速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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