ソフトバンクロボティクス、RSCの第三位株主に、次世代警備ソリューションを共創

■18万株取得で連携強化、AI・ロボットと警備ノウハウを融合

 ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)傘下のソフトバンクロボティクスは11月14日、アール・エス・シー(RSC)とAI警備ソリューションの共同推進を目的とした資本業務提携を締結した。ソフトバンクロボティクスはRSCが発行する普通株式18万株(持株比率5.77%)を取得し、第三位株主となる。両社は、同社が有するAI・ロボット技術とRSCのホスピタリティを伴う警備力を融合し、次世代型の警備・清掃サービスを構築する方針である。人手不足が深刻化する国内において、効率化と安全性の向上を同時に目指す取り組みとなる。

 業務提携では、RSCが「SBX AI警備」や清掃ロボットを導入し、警備・清掃業務の自動化と品質向上を図る。また、双方が共同出資会社を設立し、監視カメラ映像をAIで遠隔監視し、異常兆候を少人数で早期発見する「AI遠隔警備」サービスを提供する計画である。さらに、ソフトバンクロボティクスが保有するデータや技術を活用し、警備DXの新たなビジネスモデル創出に向けて実証実験を重ね、業界標準となるサービスの構築を目指す。RSCはこの取り組みに対応する専門部署を新設する。

 ソフトバンクロボティクスは人型ロボット「Pepper」をはじめ、多様なロボット開発と運用知見を有し、ロボットインテグレーターとして世界9カ国で事業を展開している。一方、RSCは池袋や丸ノ内など首都圏の大規模複合施設を中心に警備・清掃・設備管理を担い、「複合施設運営のワンストップソリューション」を強みとしてきた。両社はそれぞれの特性を持ち寄り、安心・安全・快適な施設運営に向けた次世代の警備インフラを共創するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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