ビーマップ、イスラエル先端無人システムの国内展開を開始、災害・防衛分野で自律型ロボット導入推進

■Robotican製ドローンとUGV3機種を販売、技術支援も整備

 ビーマップ<4316>(東証グロース)は11月17日、イスラエルのロボティクス企業Robotican社製品の日本国内取り扱い開始を発表した。Robotican社はAIと自律制御技術により警備・災害・防衛分野向けの無人システムを開発しており、NATO加盟国や米国特殊作戦軍などで実績を持つ。同社が取り扱うのは屋内外偵察ドローン「ROOSTER」、カウンターUASシステム「GOSHAWK」、危険区域対応UGV「Scorpion UGV」の3機種で、日本市場向けの販売と技術支援体制を構築する。

 同社は自衛隊・防衛装備庁向け評価、警察・消防・自治体の災害救助支援、重要インフラ警備など幅広い領域での導入を見込む。特に「ROOSTER」はGPS非対応環境での自律飛行や建物内部偵察を特長とし、「GOSHAWK」は侵入ドローンの検出から無力化まで自動制御を実現する。「Scorpion UGV」は災害現場における偵察や通信中継に対応し、新世代の防災・防衛ソリューションとなる期待が高い。

 杉野文則社長は、イスラエル発の先端ロボティクス技術による日本の災害対応力・安全保障力強化への貢献を強調し、自社の通信・AI技術との連携でサービス体制を整える方針を示した。Robotican社は2013年設立の防衛用無人システム企業で、世界の安全保障機関での導入実績を背景に、日本市場での展開拡大を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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